三日月亭のおいでませ回数

2011年10月30日日曜日

忍者レビューガイデン!!



今回は前回紹介したニンジャガイデンのレビューだよ

今回はインターネットであったブサさんの武器の壁紙はってみた

格好良い!それでは

主に紹介するのは2だけど流れにあわせて1も紹介するよ

それではまず1からさらっと紹介

NINJAGAIDENストーリー

叔父さん家に修行を兼ねて出かけていたら、胸の大きい14歳

あやねが「ブサさんの家が燃えてる!」ッて言って来たので見に行ってみたら

燃えてた

それだけでも怒っていたのに、その後家で代々守っていた「黒龍丸」が

奪われ、幼馴染の「呉葉」も殺されで完全にブチキレ

そして、里に火をつけたドークがいる国「ヴィゴル帝国」を滅ぼすのだった

一人で

NINJAGAIDENゲーム性

コレはかなり好感触で難しい難しいという声があるものの

やはり操作性が物凄くよくて難しいのはプレイヤーにやる気を出させるものです

剣の攻撃や、体術を駆使した戦術、私自身求めていたものが殆どそこにあり

今までのアクションゲームと一線を画すものです

よく、DMCと比べられたり、鬼武者じゃね?といわれるが

まぁ3Dゲームなんだから仕方ないだろうと思う

実際鬼武者は触った事無いからわかんないけどDMCと比べると

あっちの方が難しかった、かなり謎解きで疲れるのでこっちの方が簡単だ


NINJAGAIDEN2

そして、不運の名作の紹介です

2008年6月5日発売なんですがこのゲームその一週間後にMGS4が発売され

全く話題になりませんでした、なったとしたら殺人者が買ってとかいって

ニュースなって発売は大丈夫なのだろうか?と心配したものだったが

ちゃんと発売されましたよかったです私はそれ以来ずっとこのゲームばっかやってます

一回360が壊れてまた最初からになってしまいましたが

ちびちび続けております

世間の評価としてはNG1>NG2となっております

理由としては「バランスが悪い」この一言

・前作よりてき表示数が増えたことによりフルボッコにされる

・エリア外に逃げても敵は追いかけてきてフルボッコ最大15人ぐらいいたと思う

・画面外からの攻撃が容赦ない

・9連ロケットランチャーの乱れ撃ちヘタするとすぐ死ぬ

・室内でも容赦ない爆破手裏剣の乱れ撃ちヘタするとすぐ死ぬ

・爆破手裏剣は刺さって時間差で爆発するためいっぱい刺さるとワンサイドゲームで死ぬ

・ボス戦が結構理不尽

・ストーリーが前作以上にお粗末

・飛び道具オンリーボス戦がいや

・進行不可能なバグがある

などなど、お世辞にも褒められたものではありません

特に難易度が

忍の道

強者の道

悟りの道

超忍の道

と四つあるけど最初の二つはまだ許せるが

後の二つは開幕即死がある理不尽難易度なっており

力と胆力、忍耐が足らないものはそこで投げてしまいます

普通って言うか今のユーザーは怒るのは当たり前です

ユーザーフレンドリーではありません

ココまで言うとクゲー臭が香りたってきますがこのゲームはいわば

「ゲームはいつから退屈しのぎなった?」とといた作品だと思います

がちがちにゲーム一筋過ぎておまけがなさ過ぎて泣けてきます

何せ、隠しであるとしたら偶発で起きるバグか

鎖鎌で滅却した時に出るレアボイスぐらいあとコスチュームのカラーが変わるぐらい

後は、ゲーム画面をモノクロでフィルム傷エフェクトがついた

そのナも「クロサワフィルター」などがついてます

他所のゲームがサービスよすぎんだよ!と毒をはきつつ

悪いところはコレぐらいにしていい所も見て行きたいと思う


NINJAGAIDEN2改善点

・強くてコンテニューが出来るようになった

・攻撃モーションが増えたアクション格好良い!!

・武器が満遍なく使えるようになった前作は龍剣に使用頻度偏っていたので

・スピードが速くなった

・敵のガードが緩くなった、その代わり敵は自爆する様になった

・新システム「欠損」と「滅却」と「壊死」追加
 「欠損」はその名の通り、手足が欠損状態になりその状態になると忍者なら自爆する
 「滅却」は欠損状態の相手に止めをさすアクションボタン一つで出来るので
  バンバン使える
 「壊死」は敵との交戦を終えると体力ゲージの紅くなってる部分を除き
  回復する、しかもダメージも即行で赤ゲージになるわけではなく
   

  このように、多少余裕があり馬鹿みたいに攻撃を食らっても逃げれば何とかなる
   逃げれればの話だがな!

・無敵時間の増加、風駆、飛燕、首切り投げ、滅却、絶技などのアクションの時に発生し
 うまく使えばこんなのとも出来るようになる↓


 
 前作より増えたおかげで戦いが楽しいよ!

・何よりブサさんが格好良い!目が完全にイッテル(Σ2では普通になってた)

・次回に続くはずなのに今回で〆に入ってる雰囲気格好良い

・EDが最高!

・何より画面がすっきりして見やすい

・忍術が何かと使える(一部を除く)

・九字神珠、神命珠が体力回復にも使えるようになった

・なにかとFC版のオマージュがある

などなど

後細かいところだけど、ブサさんは実は敵がいるとそちらの方を凝視する

コレは零と同じシステムだけどニンジャガの性質上あまり話題にならない

次にバグ技だが分身の術が使えるポイントがあるでも敵のいるところでは使えない

あとはまたニンジャガと同じように説明をしよう!

NINJAGAIDEN2ストーリー

今回のブサさんは色んなところでお仕事をしていたら、CIAのソニアちゃん

がブサさんを探している模様、東京摩天楼で店開いてるムラマサにブサさんの居所を聞いてるソニア

だがムラマサは知らないという、少しの落胆そして

地蜘蛛邪忍衆の強襲を受けるソニアピンチ

そこにブサさん登場、ソニアを助けたと思ったが

さらわれる、そしてようやく救出ここでソニアから驚愕の一言!

「ハヤブサの里が危ないのよ!」

里帰りすると実家が放火されてました

そして今回は地蜘蛛衆と邪神と戦うというお話

今回はコレでは終わらず、実は地蜘蛛サイドのストーリーも少しかいま見れる

前作にも地蜘蛛は登場していたが何かと影が薄くなんで登場したのか解んないくらいだった

一応理由としては頭領の命で何かの薬の最良に使えり何かを探しに来ていたそうである

にしてもこの頭領、地蜘蛛衆を近代化するべく色んな事業に手を出し

組織力は拡大していくが忍者としての気骨や矜持なるものが失われていく事に

無頓着であり、下のものは少なくとも不満を感じずにはいられないかったそうだ

そして、その頭領も没し次に頭領に選ばれたのが「御婆」であった

齢百歳を超える御婆は龍の巫女をさらい地蜘蛛一門と隼の忍に戦いを挑むであった

そして、死闘の果て御婆は龍の忍者に破れ、地蜘蛛は新たな頭を迎える事になった

「邪忍王・幻心」の台頭

彼が地蜘蛛衆に求めたのは気骨と矜持、そして龍の忍者との決着である

彼等はその意気込みに心震わせ、忍びとしての生を全うするべく

死地へと邁進するのであった

幻心の思惑とは別に邪神・四殺重鬼王の紅一点「エリザベート」は地蜘蛛と手を組み

邪神復活に精を出すのであった

幻心は己の大儀のためのみに生きるそんな男である

邪忍衆もこれが最後の闘いとわかっているのだろう恐怖も容赦もない

そこが地獄であったとしても揺るがない信念で戦う事を新頭領に誓った事であろう


ニンジャガでは力尽きた者の手帳や手記などの物を読んで物語を楽しむという方法を取っている

これはアクションはアクション、ストーリーはストーリーといった形で考えているのだろう

邪神関連の「グルドゥー神話」も元ネタ「クトゥルー神話」のように

壮大なものだしクトゥルーも死んだ人の手帳とか見てるので

そこいらもオマージュしてるのだろう、これも首振り同様

ファンサイトの間でもあんまり話題になっていない

ニンジャガは実はかなりシナリオも面白かったりする

でも見たい人だけ見て知ればいい的なものなので

あまり知られる事なく終わる

ニンジャガは想像させるタイプのシナリオだと思う

しかもムービーは最小限でゲームでストーリーを表現していて

とても好感が持てる、シナリオはないものと思わす

手帳や書物を集めて読み解いてみるのも一興である


NINJAGAIDEN2ゲーム性

だいぶ変わった、まず前作ではコンボ以外では絶技攻撃だけだったYが

強い攻撃になってコンボの幅が広がった

飯綱落としが大体の武器で使えるようになった

飛び道具でも絶技が使えるようになった風車手裏剣強い!

敵のAIが攻撃的になり自爆まで用意している

ゲーム内でストーリーを表現するといった事実現できていたり

こっちも俄然やる気になるものだ

ただ難易度が強者の道と悟りの道の間の壁が高すぎ

心挫けそうになる。

ココは強者の道で体力初期縛り、忍術縛りなどで

意図的に難易度を上げて慣れてみるといいだろう

私もそうしてなれている最中だ

流石にやりたい事は全部やったと言い放った事はある出来であった

ゲーム好きでパターンとは割り出したい人には向かないが

がちがちでバトルがしたい人向けだろう



最後に

よくDMCと似ているといわれるが、3Dものなら何でも似てしまうだろう

それにアクションだし

DMC             ニンジャガ

元はサバイバルホラー      元は格ゲー

剣と銃を使う          刀と手裏剣を使う

主人公はよく喋る        かなり無口

ゴシックチックな世界観     和洋折衷無差別な世界観

職業:何でも屋         職業:忍者

真っ赤なコートでスタイリッシュ 真っ黒なピチピチスーツ

人間と魔族のハーフ       ただの人間

お兄ちゃんがいる        一人っ子


などなど細かい差異はあるのであまり騒いではいけない

まぁそれでも似ているとしたらそれはオマージュだ!としか言いようがない

DMCの?いいえ忍者龍剣伝です

龍剣伝も昔コナミの傑作アクション「悪魔城ドラキュラ」と

比べられたものです

その後継者のニンジャガイデンもそういうところもオマージュしたのだと

言ったところでしょう



ではNG3に関して

http://www.gamecity.ne.jp/ng3/sword/index.html

動画見てて思ったことは、かなり汚い

前作までは刀だけ血がついていてそれを血払っていたけど

体に付いた血はどうすんの?

絶技もなんか味気ない感じがする、そして忍術は派手になった

欠損描写もなくなり、血がどばどば出るだけに

それでリアルになったというのもいただけない

どうも新しいディレクターは前作を貶めてる感が拭えない

次に敵に関してですがNG1では帝国軍、NG2では決死の忍者軍団

3はテロリスト、何だかストーリーの関係上命乞いもします

弱くなった気がして、まだ情報がちょっとしか出ていないので

解りませんが、欠損&滅却が断骨に劣るとも思えず

特に進化が見られません、グラフィックはよくなってますが

今までが板垣ガイデンのPS3の移植しかやってない印象なので

もっと頑張って欲しい感はあります

板垣氏とは違う方向性でやって欲しかったんだけど

同じ方向性でやるんだったら、超える位の事はやって欲しい

と思いました

文句は言ったものの殆どが不明なので来年の発売までに

面白くなっていればいいんだけどね

ブサさんって真・龍剣使えるほどの男で精神力はばっちりあるし

一作目でも呪いかかったけどたいしたこともなかった筈なのに

なんでまたこんなありきたりな展開になったんだろうね

人殺し!って言われてるけど今更って感じはします

もしかしたら、NG1とNG2なかったことにされてるんだったら

それもありかな?

それでは今回はこの辺で!!

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