決闘

今回見た夢は二人の男の夢でした

その二人の男はとても仲が悪い幼馴染で

一人は自分勝手で自由気ままな悪い奴

もう一人は責任感が強く周りを大切のするいい奴です

お互いいがみ合うって訳じゃありませんが

決して馬は合いません

お互いをうらやましがっていたのですが

お互いに相手の生き方が気に入らなかったのです

そうしてそんな昼下がり

年も随分食った二人がまたも騒動を起こします

勿論悪いのは自分勝手な奴の方

でも彼は自分のやりたいようにしただけです

ですがそんな事をいったって死人も出し周りは許してはくれません

もちろん責任感の強い彼もそこは同じなのですが

周りの人とは少し違う感情を思っていました

そしてそれを解ったかのような自分勝手な奴の一言

「なぁ、コイツで決着をつけないか？」

差し出されたのは小さな拳銃です

昔っから白黒つけるならこれだと言わんばかりに出してきました

責任感の強い男も自然とその銃に手を伸ばしていました

そして今まで全く馬も合わず、趣味も合わず、ただただいがみ合っていた二人が

本当に幼馴染なんだなと思えるような瞬間でした

お互い銃を手に取ると細かいルールを楽しそうに決めていき

大通りへ、真昼間の大通りは車の数は少なく

彼等の決闘にはぴったりだ

そして二人の男は道路の中央へ

さあ始めようかいうところに一台の車が来たのでやり直し

そうしてもう一度今度は車がこないことを確認して中央へ

男達はいう

「５歩、歩いて振り向いたらだぞ」

「解ってる、お前じゃないんだ」

「それじゃいくぞ！」



そして上書きされたビデオテープのように色んなものを見て夢から覚めました

三日月亭ですおはようございます

という事で初夢ではありませんがとても印象的なコントラストの夢だったので

ここに書かせてもらいました

あなたはどんな夢見てます？

私は大体こんな夢です

それではさいなら、さいなら、さいなら…