三日月亭のおいでませ回数

2012年3月3日土曜日

同人誌の利点、投稿の利点



とは一体なんだろうか?

同人誌自体商業誌より一枚劣ると思われがちで

尚且つ二次制作が大半であったりと

普通に漫画を描きたいなら、投稿するほうがましと思われるが

実は同人誌にも利点があることに気がついたりするのであった

一つ目にパッケージングして出せるという利点

?と思う人もいるかもしれないが短編36Pを描いて終わる投稿に対し

同人は本を一冊作って完成になる

作品だけ出す投稿をTV放映と例えるなら

同人はOVAと言ったところだろう

今回自分はこのパッケージングで出せるという魅力にひかれて同人で一つ描こうと思った

元々は投稿用に考えていたがものだったが

その作品に一つの自分の中の完成形を見たとき

より完璧なものに仕上げたいと思ったからだ

その為には投稿ではどうしても限界があるといったところだ

だが投稿でページ問題があるならWEBで載せればいいと思う人もいるかもしれないが

漫画は「見開きの文化」といわれるぐらいだ

ページを捲らなければ意味がないのだ

擬似的に捲れるものがあったとしても

アイコン操作がめんどくさいだろう

古い考えかもしれないが漫画は紙媒体が一番なのだ

二つ目に規制の緩和

と言っても成人向けとかのボーダーラインとは別の話だ

いわゆる時代と言葉の問題だ

時代が進むと昔は良かったが今は使えない言葉が沢山ある

「気違い」「カタワ」など等、時代やそこの風俗に合わせた言葉使いが使えないと言うのがある

だが同人であれば自分責任を取るのであれば問題なく使えると言うわけだ

そういう団体に目を付けられない限りは、だが

まぁそんなわけで同人は同人で

投稿は投稿で描いて見るのと同じ漫画でもかなり違うものなのだ

それだけ楽しみが味わえるわけである

0 件のコメント: