三日月亭のおいでませ回数

2009年9月1日火曜日

居酒屋やまはにて・・・特別編





三日月「おぅ!任されたって…あいつは何慌ててんだ?なぁコブラさんよ」

コブラ「俺が知るかよぉ~って何時になったら返してくれるんだい俺ぁ大体ねぇ
    ただ酒飲みに来ただけだぜぇ~…な!同業他社の先輩さんよっ!!」

ルパン「うるぅせぇ~なっ!わ~ってるよ!!全く…」

三日月「荒れてるねぇルパンさんまぁ …仕方ないな…そっくりさんなんだから                          諦めなさい」
  

ルパン・コブラ「そっくりさ…さん??」

三日月「…とあとは…っと、おぉ~居た居た!!店長、はいこれ内からのお花ですよっと」

三日月「それから…源さん飲み過ぎだぜぇ…身体に障るぞ」

三日月「中将、褌で頑張るなぁ…おいおいまさかそっちのお二人さんは飲ん
     ないだろうな ってジュースか…ジュースなら…まぁいいか」

益田「ぁあっと…お前三日月!!こんな所で何やってんだ!!暇なら手伝 
    え!!」

三日月「いよう!!益田君じゃないか!!エプロン姿!似合ってるじゃないの    
     ♪」  
益田「君を付けるな君を!!」

三日月「悪かったね益田君、それに俺は暇じゃないの!!解るかな?」

益田「何が解るかな?…だ」

三日月「お前さんらがいない間の更新役としてこの俺が抜擢されったわけだ」

益田「何!?おまっ」

呉乃「何油売ってんだ益田!!さっさと串カツ揚げて来い!!っと貴様か何し           
    てる!?」

三日月「三日月亭広報課のピンチヒッターってトコロさ」

呉乃「あの話か…狩野部長から聞いてる勝手にしてろ…ただし」

三日月「ただし?」

呉乃「店に来たからには、売り上げに貢献しろ解ったか?」

三日月「…仕方ないな、食ってけならまだしも貢献しろか」

郷田「ヨウ!光の字じゃねーか!」

三日月「何だよそのコウノジってのは?」

郷田「光助だから光の字だ解りやすいだろ?」

三日月「解り難いよ!!」

郷田「で、さっき課長に何言われたんだ?」

三日月「貢献しろってさ、売り上げに…」

郷田「うわぁ~大変だね、それ失敗したらお前さん明日には仏さんだ」

三日月「ナンダそれ!?」

郷田「まんまさ、頑張って何とかあと三人くらいは呼べよな頑張れよ」

三日月「って今から呼べる知り合いって、もう深夜だぞ…」

呉乃「いないなら客引きでも何でもして来い!!」

三日月「マジかよ!?」

・・・・
・・・
・・


三日月「いらっしゃーい!!らっしゃい!!おにーさんどうだい?もう一件はしごしてみない」

三日月「ちょちょちょちょ!!そこのお姉さん!!寄っててよ!!サービスするぜ!!」

三日月「…駄目だな、こんな時間じゃ泥酔した酔っ払いしかいやしねぇ…ん!?」






???「あ!!また所長煙草なんて吸おうとして!!」

???「アンナ君!またそんなこと言って…」

???「ロバート!!お前だらしないぞ禁煙ぐらい出来なくてどうする」

ロバート「ジャック…私はね、そういった流行に乗るのが嫌いなの!」

アンナ「所長!タバコなんて言わば局所的な人的災害ですよ!!」

ジャック「いい加減やめないか!体に悪い上にマナーもなってないぞ!!」

ロバート「そうはいうが、そうやって一本吸うたんびにヒステリック怒るなんて
     そっちの方が騒音たてて周りに迷惑じゃないのかねお二人さん」

三日月「シラフ…カモこれはチャンス!!」

ロバート「兎に角!私はちゃんと携帯灰皿持ってるし、ポイ捨てだってしないよ?」

三日月「だからといって、天下の公道で身勝手気ままに煙草をすうなんていかがのものかな?」

ロバート「何だぁ!?君は!」

三日月「アッシ?アッシは只の客引きのアンちゃんですぜ?そんなことより旦那」

ロバート「な…何?」

三日月「ここで怒られながら呑む煙草なんて旨くないんじゃないんですかい?」

ロバート「ん、まぁね…」

三日月「だったら話は早い!!こっからチョットいったいい店があるんですよ?」

ロバート「…ワタシニホンゴムズカシイデスカラヨク…」

三日月「あれだけ話して今更しらばっくれんじゃねぇ!!」

ロバート「Aiuti Jack, Anna!!」

アンナ・ジャック「「せめて英語で喋れ!!」」

三日月「連れの二人も日本語は堪能なようで…」

三日月「It understands even if it speaks by what language. 」

アンナ「なっ…」

ジャック「で?どうしようっていうんだ」

三日月「いや、アッシはただ皆さんに楽しんでいただきたい一心で…はい!」

アンナ「ホントでしょうね?疑わしいなぁ…」

三日月「だって皆さん仕事帰りでくたくただ、ここはパァーッと!!したいでしょ?」

アンナ「それは、まぁ…」

三日月「上司の奢りで」

ジャック「それは真かっ!?」

三日月「真!真!さっきだって飲みに行こうぜ!って言ってたしなぁ!大将」

ロバート「言ってない!言ってない!!そんな事言ってないYO!!」

アンナ・ジャック「・・・・」

三日月「さっきも言ったように俺は何語でもだいたい解る、お前さんらはどうだ?」

アンナ「ワタシは…英語と日本語しかわかんないしぃ~」

ロバート「何言ってんのこの子は!?」

ジャック「俺はこの少年を信じる!ロバートを信じる!アンナ明日は臨時休業だ!!」

ロバート「はぁ!?」

アンナ「よぉし!!リミッター外すぞー!!」

ロバート「ちょっと!?」

・・・・

・・・

・・



三日月「Es wurde mit einem Narren bewahrt」

こうして!悪魔の宴はその幕を開けるのだった!!
連れ去られた外国人三人の運命は!?
いやむしろ財布にされたロバート・リングの運命やいかに!?
そして死闘の舞台は居酒屋やまは出繰り広げられるのだった!!
次回・・・・はないのでそのつもりで!!



                    おしまい

1 件のコメント:

鈴木 やまは さんのコメント...

ネタ完成おめでとう&ありがとうございます。
いやもうこんな風に居酒屋の宣伝していただいて恐縮であります(驚喜!!)。ココ声っていうのが今一システム解らないですがあんな風にクロワさんに実況風に紹介していただけるとは…ホント恥ずかしいくらい嬉しいです。呉乃課長に「売り上げ」を貢献しろだなんて…。ああ光栄ですホント、バンダナ取ってスキンヘッドを見せて深々と店長にお礼をさせたいです。いや~ホント「居酒屋」形式にして良かったな~こんな感じに紹介してくれるとは今年の初めにサイトの形を思いついた頃には想像もつかなかったです^^。
おと…店外では客引きを買って出た?三日月光助さんによる意外な劇が…妖しげな外国人三人をお誘いしてもらえて…店長愛飲の焼酎「夢の翼(4リッター1860円)」を一杯サービスします(笑)。

来年の夏もしくは冬には綿毛ちゃん達の絵本と他「マモーさん?」の漫画をええと…多分コミケで売るのでしょうか?そこで会えたらいいですね~ホント、世話になりっぱなしで…その時は間違いなく買いますがコミケってなんであの時期にやるかな~盆と年末…ほとんど行けれない時期なんですよ…特に冬が…ホントなんとか行きたいです。

あと蛇足かもしれませんがmcさんの福井さん田村さんとボボ熊本さんの鳥肌実中将閣下の使用許可は得ましたんでご安心を^^。福井さん達はどこかの会社の窓口勤務の社会人なんだそうです。「特に問題は無いです」とのことです^^。

それでは居酒屋の宣伝、呼び込み、店内絵等大変感謝です。
ありがとうございました。