某日未明、三日月亭更新スタジオにて
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呉乃「という訳だが」
益田「惨敗ですか、」
呉乃「そう惨敗だ、やりたい事がありすぎてやるべき事がまるで見えていない・・結果的に絵もなぁ・・・」
益田「で、でもお隣さんの二星さんには・・・」
呉乃「益田社交辞令だそれぐらい悟れ!!」
益田「・・・・はい」
呉乃「で今後予定は?」
益田「え?えぇ今後ですか・・・三月のコミックシティに・・・」
呉乃「そうだったな、それで四月にはサンクリだったな、SQLでの要望だぜひ応えなければな」
益田「それが、サンクリは個人情報が流出してしまい・・・中止に・・・」
呉乃「!!!ほう・・・で!?綿毛本はどうする気だ!?貴様・・・」
益田「・・・・」
呉乃「まさか出れないから約束を違える気か?」
益田「・・・5月・・・」
呉乃「・・・・!まさか!!」
益田「・・・スーパーコミックシティとコミックシティに・・・」
呉乃「月に二回もやるのか!?」
益田「制作部の連中はやる気です・・・」
呉乃「やるなら止めんが・・・では次に出し物を聞こうか」
郷田「遅刻か?」
益田「何やってんすか!?更新とっくに始まってますよ」
呉乃「遅刻だ貴様はそのままここから地獄に栄転だ」
益田「かかか課課長!!」
呉乃「冗談だ」
郷田「・・・・ヒューッビックリさせやがって・・・・作品の紹介は俺からさせてもらおう、黙っていたら更新終わるまでに数少ない読者が気づかないうちにあの世に逝っちまってるかも知れんしな」
呉乃「御託はいい、さっさとやれ」
郷田「では三月から、三月はコピー本を出す前回の失敗を教訓にして表紙をカラーにしてページ数を16ページにしてシンプルな内容にする、」
呉乃「でその内容とは?」
郷田「簡単なガンアクション物だ、ストーリーを凝ろうとして時間ぎりぎりまでリテイクの連続だったからなそういった本末転倒な事態を防ぐ為でもだ」
益田「でそのストーリーは」
郷田「まだない、他のタイトルの制作に追われてるからな・・・」
呉乃「そのタイトルとは何だ?」
郷田「以前よりあった企画のKO-ZIN!ってのがあってな、それを描きたいって制作部連中言って聞かんのだ」
益田「それって確かこの前のhttp://dondokoi.blogspot.com/2008/10/blog-post.htmlに出てきたアイドル崩れの片割れの」
郷田「酷い言い様だな・・・がその通りだこれは出来ればではあるがオフセット本をやってみたいんだそうだその名も・・・」
呉乃「KO-ZINだろう?」
郷田「違うぞその名も必殺!三日月亭だ!」
呉乃「説明をしろ」
郷田「ゴホン、最初に言わなくてはならんのだが今後オフセット本を出すときはこの必殺!三日月亭Vol何々って感じで行きたいとおもうんだでその第一回目がKO-ZINなんだな」
益田「でも奴の漫画はあれでしょ?いわゆる冴えない奴が女の子と一緒になんかすんでしょ、いわゆる在り来たりな」
郷田「・・・まぁな・・・で作品構成なんだけど必殺!三日月亭はこのブログ同様に俺達の作品紹介を挟みながらやるって具合にいきたいんだこう・・・作品紹介→本編→作品紹介→本編みたいな」
益田「前回のコピー誌みたいな感じですね」
呉乃「で五月では何をやるんだ?」
郷田「五月だが、例の綿毛話に、次が以前ここで紹介したhttp://dondokoi.blogspot.com/2008/10/blog-post_25.htmlこれ原案、原作、南雲堂さんのバウンティ・ハンターを描けることになったので描かせていただくことになったんでな」
益田「・・・内容変えすぎで怒られるんじゃないですか」
郷田「内容ってゆーか設定みたいなのを言い続けて何とか納得してもらったぜ」
呉乃「・・・細かい説明はまだ無いのか?」
郷田「まだだな、細かいことは随時報告出来ればしたいな」
益田「まぁ確かにそうですね」
呉乃「大事なことは次回か・・・こけないだろうな?」
郷田「それは紙のみぞ知るってところだな」
呉乃「・・・・」
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狩野「・・・私の出番・・・無かったな」